抱っこの練習と牧草の食べる量について
10月12日に質問させていただき16日にご回答をいただきました。とても参考になりました。ありがとうございました。いま、出すときにはケージの扉を開けておいて自分ででるようにしています。(ここから出れるとわかると出入り口の留め金を口でカリカリしてばねを引きちぎってしまいました。暫定的に修理をしていますので閉まらないことはありませんが出たいときはがりがりやってます。)まだサークルがないのでいろいろ探索しながらおトイレの時や疲れた時は自分でケージに戻ったりして遊びながら、人間のところにもつんつんしたり寄ってきたときにおやつをおげたりしています。そうしていると前足をかけてきたりしてかわいいしぐさが見られるようになりました。なでてあげる時間も少しのびてきました。(人間には寄り付かず逃げてばかりだったのが)近寄ってくるようになってきたのですが抱っこはきっとまだ嫌がると思うのでしていませんがこのタイミングでもだっこの練習はやった方がいいのでしょうか。やっと警戒心が薄れてきているので今は慣れる方が大切かなと思ったりするのですが。抱かれそうになって嫌な思いをしてまた警戒したり近寄ってこなくなるのは寂しいです。それから出たいときのケージのがりがりは気持はわかりますが、がりがりすれば出られると思うとまた壊したりやり続けたりするので、今はがりがりしていないときにいい子だったねといって扉をあけるようにしていますがそれでいいのでしょうか。ケージに戻すときは自分で戻る時以外はケージの近くまで自然と囲い込むようにして自分から入るようにしています。ペレットは一回一つかみ位を朝夕二回と牧草はいつもいれていますが約三週間で500グラム入りの牧草のパックがまだ半分は残っています。すのこの下にたくさんおとしていますが毛が付いているので捨てているので実際食べている量は実際のヘリよりもだいぶ少ないと思います。そちらのウサギのざぶとんも一週間前に入れたのでそれを食べたりもしていますが牧草の食べ方が少ないのかなと思ったりしますがどんなでしょうか。よろしくおねがいいたします。宜しくお願いいたします。(一部中略)
うさぎさんもだいぶ環境に慣れてきているようでもありますし、その行動を観察してあげることで、うさぎさんのコミュニケーションの取り方もわかるようになられたのではないでしょうか。うさぎさんごとで様々なコミュニケーションを取ってきますので、その子なりの表現方法を理解してあげることも大事なことなのだと思います。抱っこに関しては、確かに今の状況を一変してしまう可能性も少なくないのかもしれません。ただし、グルーミングなどは行ってあげる必要がありますよね。換毛期であれば毎日という頻度にもなるでしょう。その為には抱きかかえること、グルーミングをする場所まで連れていくという行為が必要です。抱っこして可愛がるということではなく、必要性のある抱っこは覚えてもらうことになるわけですから、チャレンジしていただくことは必要なことなのだと思います。抱っこの練習という考え方から、実践で練習するということがよいのかもしれません。これからグルーミングをすると決めていただければ、飼い主さんの気合いも変わるでしょうから、その為の抱っこを行うことがよいと思います。抱っこといっても、うさぎさんを抱き上げるというところからスタートです。またグルーミングを行う場所も考えてみましょう。うさぎさんが普段過ごす縄張り以外の場所で行うと、比較的大人しくしていてくれますので、逃げ出しにくいように、ちょっと高さのある場所なども適しています。テーブルの上などにグルーミング台を作ってあげることもよい方法です。もちろん、逃げ出したり飛び下りたりできないように充分に注意していただくことが必要ですので、気をつけながら行ってください。終わったらまた抱きかかえてケージに戻し、ご褒美を与えてあげるという流れを作っていただければ、うさぎさんも嫌々ながらグルーミングを受け入れてくれるようになると思います。ケージの出入り口部分を齧ってしまうことには、その部分を壊してしまうということのほか、歯にとってもよい影響を与えないことでもあると思います。固定式のかじり木などでその部分をカモフラージュしてあげるなど対処していただくこともよい方法ですよ。牧草に関しては、まずは食事内容と量を今一度確認してみてください。ぺレット量が多くないか、適量の範囲であるのかを知ることが必要です。与えているぺレットが多いような場合には、牧草の食べ方がいまいちの場合があります。標準体重の3~5%量が一日量ですので、体重から換算していただきたいと思います。ホーランドの標準体重としては、1.8kgを目安にしていただいて、これで換算すると、54g~90gが一日量です。ひとつかみ2回の量がこの範囲内であるのかということです。5ヶ月のうさぎさんでしたので、まずは5%程度からの制限でもよいでしょうから、徐々により少なめ(3%)になるように管理していっていただくとよいでしょう。ぺレット量が適量になれば、牧草にも目がいくようになります。どうぞ生活全体を見直していただいて、よりよい環境を作っていただきたいと思います。
-
横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
-
洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
-
吉祥寺店0422-26-6064
二子玉川店03-3700-3885
-
オリナス錦糸町店03-5809-7508
海老名ビナウォーク店046-200-9910
-
グランベリーパーク店042-850-7041
レイクタウン店048-940-8346
-
幕張新都心店043-441-7307
TEL045-750-5474
E-mailonline@rabbittail.com
E-mailinfo@rabbittail.com