しゃっくりですが、これは横隔膜の一時的な痙攣ということになります。横隔膜を持っている生き物に関しては起こりうることですから、この横隔膜をもっているうさぎにもしゃっくりは見られることです。しゃっくり自体は、しばらくしておさまるのならさほど問題はないと思われます。ただし注意しなければいけないのは、しゃっくりだと思っていたら、実はくしゃみや咳だったということがあるようなのです。しゃっくりという概念で捉えてしまっていると、くしゃみなどに聞こえないという場合もあるでしょう。今回のうさぎさんが見せる頻度が、しゃっくりよりもくしゃみなどの印象もありますので、こちらの線で調べていただくことはどうでしょうか。一日に数度という頻繁ではあっても、うさぎさんの体にそうなる原因があるということなのだと思います。苦しそうな様子はないか、また鼻水などが見られるなどの様子がないかを観察していただいて、心配のまま過ごすよりも獣医師に改めて診ていただくことがよいのではと感じます。