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飼育方法

赤ちゃんうさぎはどう育てる?

今日の朝、生後6ヶ月のうさぎが赤ちゃんを産みました。これは本日で2回目になります。前回は死産してしまいましたが、今回は何とか動いている様子があるので生きています。しかし親うさぎが全く赤ちゃんうさぎを構いません。なのでこちらでもどう対処していいか分かりません。赤ちゃんうさぎはどう育てればいいのでしょうか?

お返事が遅くなってしまいましたが、赤ちゃんうさぎや母親うさぎの様子はいかがですか?うさぎの子育てのひとつであるおっぱいの与え方ですが、一日に数回程度でごく短い時間で授乳を行っていきますので、一見するとちゃんと与えていないのでは?と感じてしまうこともあるのです。本当にミルクを与えていないかどうかということを注意深く判断することが重要なのです。母親うさぎが赤ちゃんから気をそらしている時(例えば自分の食事の時間など)などに、飼い主さんのにおいがつかないよう手袋などをして赤ちゃんの成長を見てあげてください。体重が増えてきているようならば、きちんとミルクを飲んでいる、与えてもらっているといえますので、飼い主さんが手助けするまでもなく、きちんと子育てをしているといえるでしょう。体重が増えていないということであれば、ミルクを与えてもらっていないという可能性が高いですから、この場合には飼い主さんが母親の変わりに与えていただく必要があります。うさぎ用や小動物用のペットミルクを準備してください。本来うさぎの授乳は一日一回栄養たっぷりなミルクを、お腹が真っ白くなって膨れるほどの与え方であると言われています。人工保育の場合には一日数回は必要ですので頑張ってください。初めはスポイトやシリンジなどで、一日5~6回ほどは与えていただく必要があるでしょう。目安としてはうさぎさんのお腹が白くなるまでというところだと思います。うさぎさんの体温に近い39℃ぐらいが適切ですので、湯せんしながら与えてください。そしてこれらでは一度にたくさんは与えられませんので、成長に伴って、小動物用のほ乳瓶などに変えていただいて、一日2~3回などの与え方にしていただくよう移行していくとよいと思います。そしてきちんと成長しているのか体重管理も必要ですから、しっかり記録をつけて成長を見守っていただきたいと思います。母親うさぎが全く子育てしていない時には、赤ちゃんだけ別のケージに移してあげることがよいと思います。間違って踏んでしまったり、危害を加えてしまうような危険も推測できますので、そうならずにすむ環境を与えていただくことが必要でもあるでしょう。巣箱やその中にある母親うさぎの体の毛、牧草などはそのままで、うさぎさんが暖をとることができるようにしてあげましょう。これらのほかに、排泄の促し方や、今後迎える離乳についても対応の仕方が大切になってきますので、数冊の飼育書にも目を通していただきたいと思います。赤ちゃんが健康に育ってくれることをこちらからも応援しております。

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