避妊手術
ペレットを残すようになった質問にアドバイスいただき有り難うございました。残すようになった頃をふと思い返すと、手から直接あげていたのを鼻で押し返されるので、容器に入れるだけにしたあたりでした。それで、食べてくれなくても一応手であげたり、ペレットを食べているとき、褒めてあげたりしたら(関係あるのかわかりませんが)残さないようになりました。というか、手からバクバク食べるようになりました。鼻もなめてくれるようになったので、少しは飼い主に愛情がわいてきたのかなぁ、と期待しています。(散歩の時に甘噛みしまくるのも愛情表現だと思うようにしています・・・怒りますが)そろそろ8ヶ月目になるのですが、避妊手術を考えています。はじめは絶対しないと思っていたのですが、病気のリスクが思ったよりも高いことを知り、する方向に気持ちが動いています。しっぽさんではどのようにお考えでしょうか?
ぺレットをまたしっかり食べてくれるようになってよかったですね。飼い主さんの愛情をもっともっと欲しいと思っていたのかもしれませんね。さて、避妊手術に関してですが、女の子の場合はかなり高い確率で、生殖器(子宮)に関する病気を発症するとの報告があります。このことから、繁殖を考えていない場合には、適した時期に避妊手術を行うことがよいという傾向にあるようです。生後8ヶ月ということからいえば、早くはない年齢ともいえると思いますし、この適した時期(性成熟を過ぎてから1歳までのうち)にも当てはまることと思います。もちろんリスクなどを考えたり、健康な体にメスを入れることがどうしてもできないなどという飼い主さんの思いから、手術をしないということもあることでしょう。どうすることがよいのかということは、それぞれの飼い主さんと、そしてうさぎさんを診ていただいている獣医師との相談で、お決めになられてよいことなのだと思います。それぞれの思いというものがあるわけですから、こうすることが正しいとは断言できないことなのだと思います。ただ、どういう結果になったとしても、あの時こうしていればという後悔をしないような決断が必要なのだと思います。手術する方向に気持ちが傾いているということのようですので、そうならば、より早い年齢で手術をしてあげるほうがリスクが少ないことではあるのだと思います。手術を行う場合には、経験の積んでいる獣医師ということも重要なことではありますが、安心しておまかせできる獣医師かどうかということも大変重要なことだと思います。獣医師の考えや説明などに賛同できるかということが大事なことでもあります。リスクなどの不安な面が拭えないという気持ちがあるときには、その不安がなくなるまで、しっかり獣医師と話し合われる時間が必要なのです。そしてその不安を解消することにつき合ってくれる先生であれば、安心しておまかせできるのではないでしょうか。また、手術をしないというのならば、より定期的に健康診断していただいて、病気を早期発見することにつとめるということが必要になることでしょう。どうぞ、よくお考えいただいて、納得のいく決断をしていただきたいと思います。
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