ヨーグルトに関しては、うさぎさんの胃液などでお腹に入ったとしてもすぐに死滅してしまうということで、与えても意味がないという意見や、よい効果が見られることもあるという意見など、賛否両論といったところなのかもしれません。小動物用などとして販売されている乳酸菌などには、この胃酸に耐える製品ということや、お腹の中の環境自体をよい方向へ促すサプリメントなどもあります。これまで与えていることで、お腹の調子を崩すということがないのであれば、このうさぎさんの大好きなおやつとして与えていただいてもよいのではないでしょうか。ただし、飲むヨーグルトなどであれば甘みが加わっていないものなどにすることや、与える量には注意してあげることが必要なのだと思います。６歳さんでもありますので、主治医の先生がどうお考えであるのか、うさぎさんの体調などと合わせて再確認するとよいのではないかとも思います。ヨーグルトを取り込むことで、取り過ぎになってしまう栄養価がないか確認することもよいでしょう。もし、脂肪分などが心配ならば、無脂肪のヨーグルトなどでもよいのでしょうからね。そして、大好きなものがあるということはとても強みでもあります。体調が優れずに食欲がない時など、この大好物で食欲を回復させることもできますから、与え過ぎのないように充分に管理してあげられればよいのだと思います。そして温めるという方法も、与える分ずつということであれば大丈夫なのではないでしょうか。お腹を冷やさないということにもつながりますし、ヨーグルト自体も温めたことで、乳酸菌の効果などが上がるようなこともいわれているみたいですね。温度に気をつけて与えていただくことであれば問題ないのではないかと思われます。