トイレの場所とおしっこや糞について
はじめまして、今年の2月20日生まれのmix(パパ・ライオンラビット血縁にジャージーウーリー、ママ・ライオンヘッド×ロップイヤー)女の子のビビが家に来ました(里子)うさぎさんを飼うのは初めてです。皆さんの質問・回答拝見させて頂きました。
トイレをケージの中に置いたところそこで横になってくつろぐばかりでした。(臭いも付けましたが)お部屋に出ることが多かったので、部屋の隅の(ケージの横なんですが)シートの上でおしっこをすることを覚えました。で、そこへトイレを置いたところトイレでしてくれる様になりました。出来ればケージにトイレを置きたいのですがあまり場所を移動させない方がいいのでしょうか?ちょこっとのおしっこを部屋の色んなところですることもあります。おしっこの色も透明な時と濁っていることもあります。濁っているのはおしっこではなく下痢でしょうか?濁っているおしっこをした時もコロコロの糞もします。糞の大半はトイレとトイレ付近でするのですが、部屋を走りまわって散らかすのもたくさんあります。後、コロコロの糞以外に、柔らかい小さい粒がいくつもくっついた糞を散らかすこともあります。コロコロの糞を食べてる様なこともあるのですが、柔らかい粒々の方が食糞…ですよね?散らかすと言うことは食べていないのでしょうか?
からだの毛はふわふわと長く、耳の辺りの毛が立ったような感じなので、柔らかい粒々の糞がおしりやあしの毛に絡まってよくくっついていいます。見つけたら取っています。散らかした直後に鼻先に柔らかい粒々糞を持っていったこともありますがプイっとそっぽをむきます。食糞…はちゃんと食べれているかも心配です。わからないことばかりで、色々心配です。やんちゃで部屋へでるとカジガジ・ほりほり、高くぴょんぴょん飛んだり、早く走ったり、牧草などごはんはとってもたくさん食べるので、2か月弱で、体重は860gあって大きく元気なのです。近くにうさぎのしっぽさんがあったら…と残念です。ダラダラと長く本当にすみません、宜しくお願いします。(一部中略)
まずはトイレの場所ですが、ケージの外にトイレの場所を決めてしまっている状況でもあるようです。ケージの中にトイレがあった時にはくつろぐ場所として認識していたようですが、これはわりとほかの飼い主さんからも聞く事があるケースです。トイレと認識する前に、くつろぐ場所と決めてしまったといえると思います。ケージの中にトイレとは別にくつろぐ場所を作ってあげることが必要になるのです。ケージの外に出る時間が多いということですから、その行動範囲の中全てがうさぎさんの縄張りとなって、その中の1か所をトイレの場所と決めたのでしょう。飼い主さんもおっしゃるように、ケージの中にトイレの場所を作ってあげないと、ケージから出られるまで、おしっこや糞を我慢するようになります。外のトイレの場所ということで、1か所決まったことはよしとしても、できるならば、やはりケージの中の縄張りの中で、トイレの場所を決めさせてあげていただきたいと思います。ケージの中にいる時、うさぎさんはどのように過ごしていますか?あちこちで排泄しているということならば、1か所に決められるよう、環境を整えてみましょう。トイレが今現在、ケージの中にあるのかどうかでも変わってくることですが、トイレとくつろぐ場所となるベッドなどを入れてあげて、様子をみていただきたいと思います。次のうさぎのおしっこの色としては、白濁した色からオレンジ、赤などの色が見られます。これは植物色素由来(草は見た目緑色をしていますがさまざまな色の色素が入っています)によっての色ですからあまり心配はありません。うさぎさんは我々人間とは違い、カルシウムを体内に取り込みやすい仕組みになっています。余分なカルシウムはおしっこにより排泄されますので、このカルシウムの結晶で白濁した色になります。透明感のあるおしっこではなく、濁っているおしっこも通常見られるおしっこといえるでしょう。一点心配なのは、「透明」とおっしゃっているおしっこが、色自体もなく透明であるという場合には要注意となります。基本的にうさぎのおしっこはアルカリ性ですが、体調が悪くなったりすると酸性に傾きます。そうするとおしっこの中のカルシウムが溶けだして透明にもなります。透明なおしっこだけが続くようであると、体にトラブルが起きている可能性が高いということですので、こういった状態が見られたときには、獣医師にきちんと診ていただきましょう。次に、盲腸糞ですが、ほとんどは目にすることなく、うさぎさんが直接食べているという状況になるのですが、食べることなく落ちているという場合ももちろんあります。口元に持っていっても食べないということでもありますので、食べきれないほどの盲腸糞を作り出しているということだったり、盲腸糞を取り込む必要がないほど、栄養をしっかり取り込んでいるという場合などが考えられるかと思います。順調に成長を遂げているようでもありますから、心配はあまりないのかもしれません。今後、ぺレットの量も制限する年齢にもなりますから、そうなった時のうさぎさんの様子も引続きよく観察していただきたいと思います。そして、お住まいの地域のうさぎを診ることができる獣医師の情報ですが、関東とは違い関西ということもありますので、的確なお答えが出来かねてしまいます。お近くの獣医師会などにお問い合わせいただくことなどでも、よい情報を得られるのではないかと思います。お力になれず、本当に申し訳ございません。
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横浜店045-762-1232
恵比寿店03-5774-5443
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洗足店03-5726-8670
柴又店03-6657-9524
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吉祥寺店0422-26-6064
二子玉川店03-3700-3885
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オリナス錦糸町店03-5809-7508
海老名ビナウォーク店046-200-9910
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