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フード

不正咬合の予防には

4月で6歳になるネザーランドドワーフがいます、3ケ月に一度爪切りを兼ねて病院で健康診断を受けていますが、1年ぐらい前から少し不正咬合になっていると言われ、その時はそれ程心配しなくても良いと言われていましたが、この2月に見て貰った時には大分悪くなっているのでペレット等の堅い物を食べさせてと言われ、先日ペレットを買って来ましたが全く食べません。毎日食べている人参や大好きな薩摩芋もペレットの臭いが付いたら全く食べないくらいです。赤ちゃんの時に囓っていた囓り木も興味なく見向きもしません。毎日牧草も沢山食べるし、週に2日は牧草だけの日を作ったりしているのでこれ以上食生活を変えることは期待できません。他に何か興味を持ち、不正咬合の予防になる物はありませんでしょうか?

不正咬合が進行しているということなのですね。これまでの食事の内容からすると、牧草や野菜類も上手に食べることができているようですので、さらに今後どういった与え方をするとよいのかということを考えてあげることがよいのかもしれません。牧草を与えること、そしてそれをしっかり食べてもらうことで不正咬合の予防となります。歯を摺り合わせることにより、伸び続ける歯が適切に磨耗されるからです。臼歯にトラブルが起きているという場合には、この磨耗がうまくできていないといえるのかもしれません。ただ、牧草だけの食事の日を作っていらっしゃることでもありますので、そのことから考えるとたくさんの牧草を食べてくれているうさぎさんだと思えます。定期的に歯をチェックしていただいて、それに対応した処置をしていただくことと、常に牧草を食べてもらえる環境作りが大事なのだと思います。野菜も違うものを与えていただくことで、歯の使い方が変わってきます。生のものや乾燥させたものなども取り混ぜていただくと、いろいろな歯の動かし方ができるでしょう。ただサツマイモに関しては、でんぷん質が多いですので注意して与えていただきたいと思います。お話の内容からですと、ぺレットに関しては、これまで与えていないような印象もお受けします。もしそうであるのならば、牧草と野菜でバランスのよい食事を与えていただいていたのでしょう。うさぎさんは新しいものには警戒することも多いですから、状況を見ながら与えてみるということや、これだけ牧草や野菜といった様々なものを食べているのであれば、歯を磨耗するためという理由だけで与えるものとしては、ぺレットでなくてはいけないということはないかもしれません。それから、切歯にトラブルが起きているという場合は、この場合も定期的にチェックをしていただき、適切な処置をしてもらいましょう。そしてケージなど齧ったりしていないかを見直してみていただきたいです。ケージなどを齧ることで歯の伸び方に異常が見られてきます。すのこやガードをつけて、齧っても大丈夫な環境に整えてあげることと、齧るという行為に対して気がまぎれるようなおもちゃをケージの中に与えてあげるとよいと思います。

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