長毛種の牧草やサプリ
換毛の欄でお世話になっています。今回は餌についてお聞きします。我が家のアメファジについてです。長毛種にはタンパク質の多いものをあげるほうがよく、体格や長い毛を維持するのに大切な栄養だと聞いています。ペレットはそれに応じたものをあげていますが、牧草については大人になってもアルファルファをあげ続けたほうがいいのか、チモシーに切り替えたほうがいのか、両方をバランスよくあげたほうがいいのか、それだとアルファルファを食べてチモシーを残すので、どうしたものか、悩んでいます。なかなか長毛種のことについての飼育方法を載せてくれる飼育書がないので、あれこれ迷いながら育てています。あと、困っていることがもう一つあります。天然パパイヤやアクティブエンザイムなどの錠剤サプリを食べてくれないので、毛球症予防対策をどうすればいいか悩んでいます。ただ、キャベツやにんじん、葉野菜は毎日食べています。それだけで予防できるでしょうか。心配です。どうかアドバイスをお願いいたします。余談になりますが、以前に質問したサマーカットのことですが、購入したペットショップに相談したところ、承諾していただき、この夏は短毛で過ごせました。うさぎ自身もぐったりせず元気に夏を乗り切り、私も手入れが楽で助かりました。後日談としてご報告させていただきました。
長毛種のうさぎさんは、その毛はほわほわでそのシルエットもやさしく、とても可愛いですから目をひくうさぎさんです。お手入れには短毛種よりも手を掛けていただくことが必要ですので、時間をゆっくり取れる方というのが、飼い主さんの条件のひとつとしてもあげられるのかもしれません。毛の状態を維持するにも、そして体をつくりあげることにも栄養が必要ですから、与える食事をしっかり考えることはとても重要なことです。確か生後6ヶ月程度のうさぎさんでしたよね。体付きはしっかり大人うさぎの仲間入りをしているのではないでしょうか。牧草の与え方としては、長毛種でも短毛種でも大人になったならばチモシー牧草を主体に与えていただくことが望ましいと思います。アルファルファ牧草はおやつやご褒美程度の与え方でよろしいと思います。チモシー牧草の多くの繊維質は、お腹の中を掃除してくれるかのごとく、排泄を促してくれます。毛球症の予防にとても役立ちます。サプリメントなどの効果も大きいですが、この繊維質を多く取り込むことに勝る物はないともいえるでしょうね。そして毛球症の予防対策については、まずは一番に繊維質を取り込むことを心がけていただきたいと思います。また天然パパイヤは、その効果をお薦めする商品のひとつですが、細かくきってペレットと一緒に与えてみるなどでもよいですね。水でふやかして与える方法もありますので、試してみていただくこともよいでしょう。また粉状のパパイヤパウダーからトライしてみるということもお薦めします。これもペレットに振りかけて与えられますので、取り込みやすいともいえますよ。錠剤のサプリメントも、同様に砕くなどしてみてもよいのだと思います。うさぎさんの食に対してのこだわりが顕著な場合には、新しいものや口にしたことのない物に関してとても警戒しますので、どういった状態であれば好みになるのか、いろいろ試してみることも楽しいのだと思います。ちなみに私のうさぎは、パパイヤパウダーから騙されて(?)食べるようになり、今では天然パパイヤが大好物です!そしてストレスのない規則正しい生活を送らせてあげることと、体のお手入れを欠かさずに行っていただくこと、定期的に健康診断を受けることなどで、毛球症の予防ができるのだと思いますよ。そして最後に、暑い夏を快適に過ごすことができたようで良かったですね!短くした毛の様子は、きっと今までと違った印象だったのでしょうが、それはそれで可愛いのだろうな~と、勝手に想像してしまいました。ご報告ありがとうございます。
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