赤ちゃんとうさぎ
ネザーランドの男の子を1年前から飼い始めたのですが、その2,3ヶ月後に飼い主の私が妊娠し第一子の出産をしました。妊娠期間中はほぼこれまで通りにお世話をしてあげられたのですが、出産後はほぼ一人で子供を見なければならず、まったくと言っていいほどうさぎさんに手を掛けられなくなってしまいました。すると子供が生まれて半年過ぎた辺りからうさぎさんがよく軟便をするようになりました。薬などを飲ませれば治るのですが、またしばらくすると軟便をしてしまいます。以前はお部屋の中を自由に歩きまわれるような状態で飼っていたのですが、赤ちゃんと一緒の部屋で万が一赤ちゃんを噛んでしまっても困るので今はケージをこれまでより大きいものに換え、さらにケージの外にサークルを付けました。これでもやはり部屋を自由に動き回れた時と比べたらストレスになってしまうのでしょうか?また、外泊することが多いのでキャリーに入れて車で移動し、外泊先では以前使っていたケージにうさぎさんに泊まってもらっているのですが、移動するとやはり軟便をするようです。獣医さんに便を見て頂いた所、虫などはおらず、また健康状態も特別悪いわけではないようなのです。明らかにストレスだと思うのですが、まだ子供も小さく以前のようにうさぎさんを部屋に解放してあげることは難しいのですが、しょっちゅう軟便という状態ではうさぎさんにも辛いはず・・・。こんな状況でやれることはやっているつもりなのですが、何かアドバイスを頂けますでしょうか?また小さな子供とうさぎさんと暮らす上でのアドバイスもいくつか頂けますでしょうか?
以前の飼育状況と比べて、行動範囲が狭まったことに対してのストレスということは初めは合ったかもしれませんが、現時点ではあまり関係ないかもしれません。うさぎさんはいまの環境が自分の縄張りであると認識しているはずです。鈴木様はケージのなかに加えてその外に、ちゃんと遊ぶ為の空間を作っていらっしゃいます。この中だけは自分(うさぎさん)のテリトリーとわかっていると思います。この時点でうさぎさんにとってルールが決まっているはずです。この点に関しては心配なさらなくてよいと思いますよ。穴うさぎの改良種として誕生しているペットうさぎは他の動物、犬猫のように運動欲求がありません。興奮さえしなければどちらかというと一日のんびり過ごす動物です。これは心臓などの大きさからも理解出来ることです。規則正しい生活のリズムを作ってルールを決めてあげることが重要です。
軟便が出る場合、お腹の状態も一定ではないのかもしれません。乳酸菌や納豆菌などで、お腹の調子を整えて上げてみてください。また、当店の「うさぎの水」を使用して、病気でないと獣医師から言われた軟便がよくなったという飼い主さんも少なくはありませんので、よろしければお試しになってみてはいかがでしょうか。
今回の場合うさぎさんにとっては、後から来た生き物?(赤ちゃん)に、愛情をとられてしまっている状況ととらえているのかもしれません。できれば赤ちゃんと接している所を見ることがなければ、ストレスにもならないのかもしれません。なかなか難しいかもしれませんが、一日の内短い時間でも構いませんので、たっぷりと愛情をかけてスキンシップをとってあげてはいかがでしょうか?うさぎさんにもあなたが大事なのよと、きっと伝わるはずです。
移動に際しても必要な状況ですので、軟便が出ることを見越して、先ほどのお腹を整えるサプリメント等を与えてあげることでも、改善点が見えてくるかもしれません。
小さなお子さんとの生活は、うさぎさんにとって自分のテリトリーを侵さないとわかれば、友好的な生活が見込めると思います。ただあまりにも小さい場合はお互い心配ですので、これからゆっくりと少しずつ関係を作ってあげてはいかがでしょうか。
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