噛んでしまいます。
うさぎを飼っています。
だっこしたら噛んだり服をたたいたりします。
どうすれば治るんですか?
本来うさぎさんは抱っこがあまり好きではないといえると思います。これは自然界では捕食される動物ですから、抱っこされる=捕まえられて食べられてしまうということで、本能的にイヤだともいえることなのかもしれません。もちろん中には抱っこが好きな子もいますが、そういった子のほうがめずらしいとお考えいただいたほうが、飼い主さんとしては楽かもしれませんね。アルス様のうさぎさんは、抱っこをすると噛んだり服をいたずらしたりするようですので、抱っこがイヤだと抵抗しているように捉えられますよね。
では、抱っこが苦手なうさぎさんをいかにストレスを与えずに抱っこすることができるか、実は飼い主さんであるアルス様が慣れることが必要なのです。もちろん上手になるには時間もかかるかもしれませんが、飼い主さん次第とわかれば、少しずつでも上手になると思いますので、どうぞ諦めないでチャレンジしてみてくださいね!
まずはうさぎさんの縄張り以外の場所のほうが、普段よりおとなしくなりますので抱っこしやすいと思います。この時にその場所へ抱きかかえる必要があるときは素早く行うことが大切ですよ。ここでタイミングを逃すと「捕まえられる!」と察知して興奮します。不安定な抱き方だったり、飼い主さんに迷いがあると、うさぎさんに逃げられる要素を与えてしまいます。そうするとうさぎは力一杯抵抗します。興奮しやすい性格がうさぎにはありますので、その状態で離してしまうと、やっとの思いで逃げらたという記憶を作ってしまいます。これがうさぎの記憶に植え付けられると、手を見ただけで、捕まえられる、逃げなくてはという行動になり、逃げ回ったり最終手段として噛みついたりするのです。抱っこするときは躊躇せずに素早く捕まえて、うさぎの興奮がおさまるまで我慢しましょうね。そしてその興奮を抑えてあげてからケージの中やお部屋に戻すとストレスがかかりにくくなります。膝の上や台の上などで頭や額を撫でてあげて、うさぎさんが落ち着いたらそっと置くようにしてあげるのがいいと思います。うさぎさんの意思で逃げる、逃がすのではなく、例え短い時間でもよいですから飼い主さんの意思で放してあげることが重要なのです。扱い方が上手になってくるとうさぎさんにもストレスがかからなくなり、少しずつ馴れてくると思いますので、どうぞ頑張ってみてください。そして上手に出来たときには、たっぷり愛情込めて褒めてあげましょう!この時うさぎさんの大好きなご褒美なども与えてあげることも大切です。抱っこの後にはご褒美があると覚えてもらうことも、抱っこに恐怖心を持たせないコツともいえるかと思いますよ。
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