年齢による日常生活の管理
こんにちわ。またメールをしてしまいました。
我が家には11歳のうさぎが二匹(オスとメス)と、2歳になったうさぎ(メス)1匹の計3匹います。
梅雨も明け、真夏日が続いてますが、室内環境の管理にふと疑問を感じました。
2歳になるうさぎ(ももこ)は若いので元気な上、順応性もあるため、夏用の冷たいすのこを買ってあげたらその上でよく座ったり寝たりしています。
しかし、老うさぎ(オス:ねぎとろ、メス:さしみ)はあまり好きではないらしく、口でどかしてしまいます。そのためちょっと元気がない様子に感じます。
さしみは只今闘病中のため、他の2匹と居・食生活も少し異なるのですが、ねぎとろは1日中食事とトイレ以外はほとんど寝ています。どこか悪いのかな?と思うくらい良く寝ます。でも主食やおやつの袋の「ガサッ」という音を聞くと一目散にダッシュしてきます。
うさぎの部屋(約7畳のフローリング)はエアコンがつけられない構造になっているため(賃貸アパートのため)、隣のリビングのエアコンの空気を扇風機で送っています。さらに、うさぎ部屋の中も扇風機で空気を循環させています。が、どんなに頑張っても27℃までしか室温を下げることが出来ません。今は各うさぎのサークルの前に保冷剤を置いています。
毎年訪れる暑い夏。若いうさぎと老うさぎを同じ部屋で生活させるには、どのような環境にしてあげたらいいでしょうか?
若い個体(大人うさぎで)では、多少の無理な環境でも順応してくれたりするかとも思いますが、お年寄りの部類に入る年齢のうさぎさんには、より手厚い環境をつくってあげていただきたいとも思います。だからといって、エアコンばっちりの部屋にしなければいけないというのではなく、そのうさぎさんの体調などにあった環境を、より考えていただきたいということです。
個体ごとでも、暑さにはあまり強くないけど、寒さにはめっぽう強いなどという子や、その逆の環境に当てはまる子などもいると思います。また、うさぎさんの具合が悪くなってしまう時期に関連性などがあるようであれば、事前に不得意な時期には、より注意した環境をつくる工夫なども必要だと思います。
うさぎさんにとって、一番よくない、大変なのは、一日の中で温度差が大きくあったりすることのほうが、体調を崩してしまうこともあるかと思いますので、大きな変動がないように、うさぎさんがいるケージ周りの温湿度などをしっかり把握することが大切だと思います。
夏場はどうしても食欲も落ちてしまいますから、食欲を落とさないための工夫も大切ですね。大好きな食べ物を与えたり、穀物や牧草なども上手に与えてみてはいかがでしょうか。もちろんその与える量は適量というのは鉄則です!
うさぎさんは賢いですから、暑い環境だからこそ、無駄に動かずにじっとしていることも考えられますし、与えられた環境に順応すべく、とっている行動ともいえそうです。ただし、明らかに食欲がないという場合や、おしっこや糞の状態がいつもと違うなどという場合は、一日様子を見てから!などということではなく、直ぐに専門家に診ていただくことが必要です。熱射病やほかの病気の可能性などがありますので、うさぎさんにとって快適ではない環境の場合は特に、うさぎさんの変化に適切な対応をとっていただくことが必要になると思います。
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