今回は、グルーミングのお話です。ここでは、難しいやり方は抜きにして、簡単に説明したいと思います。

・グルーミングスプレーか(写真1)、ただの水をうさぎさんにスプレーします。
この時、少し毛が濡れる程度にして下さい。

・背中やお尻の毛を刷り込むようにもみます。

・水分が乾いてきたらまたスプレーします。
そして、抜けている毛が手にしっかりつくまで続けます。

・最後に手についた毛を手摺り合わせて、団子状にしたら終了です。


 グルーミングスプレーを使うと皮膚のトラブを事前に防ぐ事にもなります。とても毛が抜けるときは、手で少し毛をつまんで抜いてあげてもいいでしょう。

 ラバーブラシ(写真2)を少しぬらして写真のようにブラッシングしても効果的ですし、毛の量の多い種類は、ラビットブラシ(写真3)もいいでしょう。
写真:1
OYKグルーミングスプレー
写真:2
ラバーブラシ
写真:3
ラビットブラシ
1600円
650円
900円

うさぎの飼育方法
お勧め飼育書



1:飼い方講座
「うさぎの健康」
ワンポイント
「寒さ対策part1」

2:飼い方講座
「うさぎの行動と体のしくみ...」
ワンポイント
「寒さ対策part2」

3:飼い方講座
「うさぎの情報収集方法」
ワンポイント
「グルーミング特集part1」

4:飼い方講座
「HANDグルーミング」
ワンポイント
「花粉症」

5:飼い方講座
「うさぎの消化の方法と特徴」
ワンポイント
「夏対策」

6:飼い方講座
「うさぎの食生活サイクル」

7:飼い方講座(最新)
うさぎの皮膚とうさぎの性


   今回は、うさぎの骨格の仕組みについてお話します。軽い骨格に強靱な筋肉が最大の特徴です。抱き方などのヒントになればいいと思います。
  【 軽い骨格に強靱な筋力 】
 


 うさぎは逃げる為に体を進化させたような動物です。ですから、速く走れる為に強靱な下半身と体重を軽くする軽い骨を持っています。強靱な筋肉に強靱な骨格ではないアンバランスさは、ケージ飼育している場合には自分の筋力で骨折をしてしまうと言う不幸な事件も引き起こします。また、不自然な落下で簡単に骨折と言うことも決して少なくはないのです。うさぎを飼育する時、この落下は最大限防ぐ必要があります。安易に立って、赤ちゃんを抱くように抱きかかえる事や一見大人しくしているからといって最悪な状況を考えないで抱く事は、うさぎにとっても飼い主にとっても悲劇をもたらす危険があります。

  ▽ 頭
 

 最近のペットうさぎは頭の大きな子が多いようです。しかし、これは頭蓋骨自体が大きくなったというよりも毛質によることが多いのです。実際うさぎの頭の大きさを触ってみて下さい。意外な小ささに驚くかもしれません。うさぎはケージやサークルの中でパニックを起こす事があります。この時に正面衝突と言うことも少なくはないのです。ですから特にサークルなどを選ぶ時に、うさぎの頭が入らないような大きさを考慮する事が大切です。

  ▽ 胸
 

 ろっ骨に囲われた部分です。体の割に小さく、ここには肺や心臓が入っています。この小ささはうさぎの心肺機能に関係しています。うさぎを抱きかかえる時、この部分を強く圧迫したり長期に押さえるのを避けた方がいいでしょう。

  ▽ 前肢
 

 後肢に比べてとても小さいのが特徴です。野うさぎに比べて、穴を掘るという面で発達しています。力としては、引く方向に強く、前に出す方向には弱いのです。

  ▽ 腰
 

 各々が大きな腰椎の上に強靱な筋肉がついています。これは、速く走るために必要なジャンプする筋肉です。うさぎが興奮して思いっきりキックをする時、この強靱な筋肉が腰椎を限界以上に伸ばす事があります。それ程強い筋肉があります。ですから、うさぎを保定する時、この筋肉が最大の力を出さないように背骨を丸めて、頭も内側に丸め込むことが必要になるのです。

  ▽ 後肢
 

 大きくて長い骨に腰についた筋肉と同じような強靱な筋肉がついています。力としては伸ばす方向に強く、曲げる方向に弱くなります。うさぎの下半身の力を抑制するのに腰部を丸めて、後肢を安定させると後肢のキックも防ぐ事ができます。

  【 暴れた時の保定方法 】
 


 脇の間にうさぎの頭と前肢を隠し、体を丸めて後肢をお腹の方に入れる方法があります。これは、うさぎの動きを押さえるのに各々要点を押さえた方法なのです。頭が下に向き(お腹の方に向き)、前肢は力がでないように体に引き寄せられ、腰部は丸められヘが制御され、後肢も内側に向けられ力がでない。その上、目隠しもされている状況なので暴れる事もしづらいという事なのです。うさぎが何かをする時に暴れたら、是非試してみて下さい。

 
 

 皆さん花粉症の英訳を知っていますか。実はこれ、『hay fever』といいます。これを和訳しますと牧草熱といいます。なんで牧草熱なの?と思いますよね。これは、牧草の花粉によるアレルギー症状が、花粉症の始まりだったという事なんです。これを聞いて「えーっ!!」と思う方も多いと思いますが、牧草を刈り取る時は、まだ、穂はつぼみのようなものなので、お家で使っている牧草にそれほど心配はご無用です。でも、やっぱり、心配という方に朗報です。実は、しっぽオリジナルチモシー牧草3番刈は、穂が出る前に刈り取ってしまいます。ですから、牧草の花粉を心配する必要ありません。ちょっ悩んでいた方にはきっといい知らせなんだと思います。但し、繊維質の量は、一番刈りに比べて低くなります。よーく考えて選んであげて下さいね。


 次回は、うさぎの消化システムについてお話します。すこし長くなるかもしれません!お楽しみに!!
Topしっぽについてうさぎについてショップ飼い方講座Q&A掲示板マイページ
(C) Copyright Rabbit tail. All rights reserved.